ほんとうに美味しいお茶を、
世界中の人に楽しんでほしい。

今、「お茶」と聞くとペットボトルを思い浮かべる方も多いかもしれません。
それだけ、お茶がいつでもどこでも手軽に飲めるようになったということ。
喜ばしい反面、お茶に携わる者としてはお茶を淹れる機会が減っているのは、正直寂しい。
リーフからじっくりと抽出し、丁寧に淹れたお茶はほんとうに美味しく、心も体も安らぐもの。
また、お茶には暮らしに華やぎを与え、淹れる人の気持ちを伝える不思議な力もあると感じています。
日本茶の歴史が始まっておよそ800年。
文化的にも価値の高い日本茶の魅力を、新参者だからこそできる提案で伝え、日本人はもちろん世界中の人々に楽しんでもらいたいと思っています。
Hokuzanのお茶がけっして特別なものではなく、現代の暮らしにすーっと沁みわたっていきますように。

Hokuzan
山北祐士